コンペティション上映作品

『遠く離れて』

(2024年/37分)
監督:黒田晋平

あらすじ

老齢のこずえは認知症をわずらい、介護施設で暮らしている。
そこへよく面会に来ていた息子の啓二。
彼はいつしか施設を訪れなくなり、電話で対応を済ませるようになった。
こずえの孫娘である紗希はその背景を知っている様子だ。
一体何があったのか?

作品情報

タイトル 遠く離れて
制作年 2024年
時間 37分
監督 黒田晋平
キャスト 美波 すみれ
堀ノ内 イイマン
木許 昌子
中村 真知子
蔵 ゆうき
羽田野 玄多
雨宮 萌果
黒崎 純也
ほか
スタッフ 撮影:高岡 健吾
助監督:塚本 佳央理、三上 泰輝
音声:野村 光
録音:長谷川 有紀、相馬 大輝、佐藤 恵利香
監督・脚本・編集:黒田 晋平

監督について

監督写真
黒田晋平
Shimpei Kuroda

映画学校「ニューシネマワークショップ(NCW)」で、2020年から映画制作を学ぶ。
NCW在学中の実習作品『一文字の岐路』が「那須ショートフィルムフェスティバル 2021」ノミネート。
2024年制作の本作『遠く離れて』は「第16回 福岡インディペンデント映画祭」で選出され、初上映。
同作は「第16回 日本映像グランプリ」などで入選。
「映文連アワード2024」で、優秀作品賞(準グランプリ)を受賞。
「第9回 岩槻映画祭」および「にいがたインディーズムービーフェスティバル vol.28」で、観客賞を受賞。

予告編

Gallery


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