2024 / 第22回
監督:野口雄大 2023年・24分
2023年/24分
監督:野口雄大
佐藤詩織は、行方不明になった息子・隆の行方を探し続けていた。
行方不明になってから3回目の隆の誕生日を迎えたある日、「欲しい情報」と、「それに見合った価値のある記憶」を交換できる力を持った情報質屋と出会う。隆の居場所の情報を欲しい詩織。
だが、過去に縛られて生きる詩織を解放し今を生きて欲しいと考える父・英樹は、詩織を守ろうと奮闘する。
父の愛を感じながらも、同じように愛する息子に再会するため、詩織は自身の「大切な記憶」を情報質屋に預けてしまう。そこに待ち受けていた結末とは一。
野口雄大Yuta Noguchi
日本大学芸術学部放送学科卒業。
2008年よりドラマ制作を開始し、数多くの作品を手がける。
連続テレビ小説「エール」オープニング映像・本編、大河ドラマ「どうする家康」などを演出。
よるドラ「恋せぬふたり」は第40回向田邦子賞、第59回ギャラクシー賞「特別賞」、
第77回文化庁芸術祭賞「優秀賞」を受賞。
文化庁 VIPO 主催「ndjc 若手映画作家育成プロジェクト 2020」
ワークショップに参加し、映画制作を開始。
映画監督の落合賢氏の元で映像制作を学び、
2023年に脚本・監督した映画「さまよえ記憶」は、短編ながら異例の全国12館で単独上映を達成。
アメリカのフォートローダーデール映画祭での【最優秀作品賞】をはじめ、
多くの国内外映画祭で受賞・入賞。長編映画も準備中。
第22回の上映作品