コンペティション上映作品

『Return to My Blue

(2025年/39分)
監督:野口雄大

あらすじ

人工呼吸器を装着し、高度医療的ケアが必要な車椅子の少年と、その母親が、電気も水もない無人島への冒険に挑む姿を追ったドキュメンタリー。
多くの人が「不可能」と感じる環境の中で、少年は「無人島に冒険に行きたい」という想いを胸に旅立つ。支えるのは、医師やボランティアらによる少人数のチーム。
小さな漁船で海を越え、島に降り立った先には、現代を生きる私たちが忘れがちな、“生きる”ことの原点があった。
海の美しさや冷たさ、しょっぱさに心を震わせる時間。
支援する側・される側という枠を越え、関わったすべての人の「物語(My Blue)」へと還っていく瞬間を捉えた、どこまでもポジティブなドキュメンタリー映画。

作品情報

タイトル Return to My Blue
制作年 2025年
時間 39分
監督 野口雄大
キャスト 吉原壮眞
吉原純代
加藤さくら
加藤真心
山本英世
スタッフ 監督・撮影・プロデューサー:野口 雄大
プロデューサー:中臺 孝樹
ラインプロデューサー:小宮 誠
アソシエイトプロデューサー:小林 由佳
撮影:勝野 楓太、松永 昂大
撮影・編集・カラリスト:堀田 弘明
整音:郡 弘道
音楽:KAITO MORI、美音、アルベルト・ピッツォ
アートディレクター:塚本 哲也
コピーライター:上田 浩和
字幕:坂口 智佳
制作プロダクション:スタジオなあに

<チーム My Blue>
遠藤奈々
小野 貴明
荻久保 次郎
菊池沙織
志知 純子
戸田 愛
トミマツ タクヤ
豊田しほり
中山りえ
松井 佳敬
武藤 裕平
横尾 和毅
吉岡 麻梨

監督について

監督写真
野口雄大
Yuta Noguchi

日本大学芸術学部卒業。
2008年よりドラマ制作を開始し、数多くの作品を手がける。
近年の監督作は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』『エール』、大河ドラマ『どうする家康』など。
よるドラ『恋せぬふたり』は第40回向田邦子賞、第59回ギャラクシー賞「特別賞」、第77回文化庁芸術祭賞「優秀賞」を受賞。

プライベートの活動として、2023年に脚本・監督・プロデューサーとして制作した短編映画『さまよえ記憶』は、アメリカのフォートローダーデール映画祭で最優秀作品賞を受賞するなど、国内外多くの映画祭で受賞・入賞を果たす。
今作『Return to My Blue』は、初のドキュメンタリー作品となる。2026年夏以降、劇場公開予定。
現在は長編映画を準備中。

予告編


Gallery


上映作品一覧

青空は淡紅色を抱く
さんぽ道
善人 Good Samaritan
近くて遠い親子
まわりまわる
Return to My Blue
渡り鳥も聴こえる